【amazarashi】背中をそっと押してくれる覆面バンド。ガチファンによるおすすめ曲10選

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どうも!道産子キャンパー、satuki( さつき)です

 

このブログでは、初心者キャンパーに向けた【キャンプの知識】や【キャンプ用品】をご紹介しています

 

ですが今回は音楽のお話です(笑

 

皆さん、どんなジャンルの音楽を聴きますでしょうか?

 

ヒップホップやメロコア・K-POPにクラシック、様々なジャンルがありますよね

 

今回はそんな多ジャンルの中で私が愛してやまないバンド「amazarashi」を紹介します

 

このブログを読めば amazarashiの魅力がわかる
試しに聴いてみたくなる
きっと生きる糧になる

 

デビュー以来は一切顔出しをせずに、SNSなどネットでの口コミで話題沸騰した【人を言葉の力で救うアーティスト】

 

現在生きづらい社会でもがいているあなたも、些細なことで悩んでいるあなたもきっと救われるはずです

 

それでは早速参りましょう!

amazarashiってどんなバンド?

「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが"それでも"というところを歌いたい

 

そんな思いを込めて名付けられたのが青森で活動する覆面バンド【amazarashi

 

2010年にメジャーデビューを果たし、【ギターボーカル】秋田ひろむさんと【キーボード】豊川真奈美さんの2名で活動をしています

 

2011年楽曲「アノミー」がTBSドラマ「ヘブンズ・フラワー」で主題歌として起用されて以降、アニメやCMと活動の幅を広げているアーティストです

起用されたCMやゲームなどPS4ゲーム「Nier.Automata」アニメ「東京喰種:re」「僕のヒーローアカデミア」、CMではダイドーブレンドこCMソングにも起用

 

また中島美嘉さんや菅田将暉さんらに楽曲提供をするなど、アーティストを虜にするアーティストとも言えます

amazarashiの魅力は【圧倒的な世界観】

では、そんな覆面ロックバンドamazarashiの魅力を伝えさせて頂こうと思います

 

satuki
satuki

早く伝えたくて伝えたくて震えていました(笑

 

SNSやネットの口コミで反響を呼び、テレビでも取り上げられるようになったamazarashiの魅力

 

それは【圧倒的な世界観】です

 

amazarashiの曲には「悲しみや苦しみ」「怒りと悔しさ」「痛みと慈しみ」そして「希望や祈り」が込められています

 

力強く発せられた声・そして感情のこもった歌詞に多くのファンが魅了され、歌詞と自分を重ね合わせて感情移入することも少なくありません

 

その歌詞も独創性が強く、初めて聴く方は「尾崎豊さんを彷彿とさせる」と話す人もいます

 

辛くて苦しくて
全く涙が出てくるぜ
遮断機の点滅が警報みたいだ、人生の
くさって白けて投げ出した
いつかの努力や情熱も
必要な時には簡単に戻ってくれはしないもんさ

出典:フィロソフィー/作詞・作曲:秋田ひろむ

 

こちらはamazarashiの曲【フィロソフィー】の冒頭の歌詞

 

「生きていく中で培った努力も情熱も報われず、遮断機の点滅が人生の警報のような気がして全てを投げ出してしまう」といったような歌詞

 

初めてこんな歌詞の曲を聴いた方はきっと「暗い歌詞だな」そう思う方がほとんどでしょう

 

ですが歌詞は最後にこう続きます

願って破れて 問と解、肯定と否定
塞ぎがちなこの人生
承認してよ弁証法
悲しみを知っている
痛みはもっと知っている
それらにしか導けない
解が君という存在で

出典:フィロソフィー/作詞・作曲:秋田ひろむ

 

努力や情熱を投げ出した時の悲しみや痛み。そんな人生を否定した社会や自分を知っているのは自分しかいない

 

その悲しみや痛みがあるからこそ、自分を前に導ける。否定された悲しみも痛みも正解なんだと終盤で声を大にして叫んでいます

 

satuki
satuki

ちなみにこの「フィロソフィー」はダイドーブレンドのCMで起用された曲です

 

つまり決して全体が暗い歌詞なのではなく、その暗さは最後に光を見つけ出す工程の一部に過ぎません

 

真っ暗な中で灯されたロウソクのように、amazarashiはどんなどん底で暗いの状況であっても「それでも」と抗い、光を灯すような曲を歌う

 

それがamazarashiの世界観です

 

ファンは苦しくても悲しくても、そんなamazarashiの力強い歌詞や世界観に背中をそっと押された人が多く、私もその一人

 

「暗い歌詞」と捉えられることが多いのは、明かりがついた部屋の中で懐中電灯を照らすようなもので、日常が明るく照らされてるから…

 

satuki
satuki

それは決して卑下しているわけではなく、とても幸せであることだと思っています

 

顔出しをしていない理由は、表に捉われず想いを綴った「歌詞やメロディ・映像」に目を向けて欲しいからこその覆面です

 

特徴的な声質】【巧みな言葉選び】で独特な世界観を生み出し、アニメーションを使用した奇抜なMVやライブでは紗幕に映し出される歌詞や映像がその世界観を強く強調させています

 

さて、どれだけ魅力をお話ししても百聞は一見に如かずですね

 

とりあえずamazarashiは暗いだけでなく、私たちに光を照らし、背中をそっと押してくれるアーティストであることが伝えられたのでもう満足です(笑

 

satuki
satuki

あまりの語彙力のなさに素晴らしさが伝えられない…

 

では、もう聴いて欲しくてたまらないのでガチファンがおすすめする曲10選をご紹介します!

amazarashi おすすめ曲10選

夏を待っていました

一曲目は2010年、メジャーデビュー時に出したアルバム【爆弾の作り方】の一曲目として収録された【夏を待っていました】です

 

この曲は少年期を共にした4人のキャラクターを取り巻く少年時代と大人になった後のストーリーを描いた曲になっています

 

冒頭はこう始まります

 

君はまだ覚えてるかな
幼い頃の暑い六月
廃線になった線路を
僕等はどこまでも歩いた
乗り気で水筒なんかを
ぶら下げてきた雅敏は
おじちゃんに買ってもらった
マウンテンバイクを自慢した

出典:夏を待っていました/作詞作曲:秋田ひろむ

 

しっかりと情景が頭に浮かぶ小説のようで、まるで自分が体験したかのような少年期の懐かしさを彷彿とさせる歌詞です

 

ですが、大人になり周りの状況は大きく変わります

 

高層ビルの下でかくれんぼ
あれから何年がたっただろう
もういいかいまだだよって声もない
もしも今日があの日の続きなら
僕らの冒険を続けなくちゃ
六月の空を僕は見上げて
夏を待っていました

出典:夏を待っていました/作詞作曲:秋田ひろむ

少年から大人になった今は長く付き合って来た友人とも様々な理由で離れてしまった

それでも僕たちの冒険は終わらないんだ。と切なさと芯にある強さが感じられるamazarashi初期ならではの泥臭さがある曲です

 

あんたへ

2013年にリリースされたミニアルバム【あんたへ】の表題曲。amazarashiにはどちらかといえば皮肉めいた曲が多くあります(笑

 

ですが、この【あんたへ】は数あるamazarashiの曲の中でも珍しいストレートに伝えられる応援歌のような曲です

 

satuki
satuki

僕は社会人になりたての、とても苦しい時に何度もこの曲に助けられました

 

何があんたの幸せとか
正解と不正解の境界線だとか
結局決めるのはあんた自身で
自分で自分の首を絞めることはないよ
駄目な自分を愛するために
まず必要なのは自分を許してやること事
必死に生きるのは得てして無様だから
人に笑われても気にすんな

出典:あんたへ/作詞作曲:秋田ひろむ

 

この曲は、amazarashi秋田ひろむさんがかつて自分が言われたい言葉を探すような感じで、死にたい自分を説き伏せるような感じで作った曲と話しています

 

デビューを果たし、今度は自分にではなく外に向かって歌えるんじゃないかと感じ、その結果デビュー後のリリースとなった曲です

 

はやく 涙拭けよ
笑い飛ばそう 僕らの過去
そうだろう 今辛いのは
戦ってるから 逃げないから
そんな あんたを 攻めることが
出来るやつなんて
どこにも いないんだぜ

出典:あんたへ/作詞作曲:秋田ひろむ

 

辛い自分を、辛い誰かを励ますように自らを肯定して、あんたが今辛いのは逃げずに戦っているから、そんな頑張っているあんたを攻めるやつはいないんだよ

 

ストレートに語られるこの歌詞を聴くと気づけば自分と重ね合わせて、自然と涙腺が崩壊して泣いてしまいます

 

「はやく 涙拭けよ」こんな言葉を言われたらもっと涙が出てしまう一曲です(笑

 

それを言葉という

言葉の力を、伝える意味を発信しているamazarashiの曲は、「目で見て耳で聴け」と言われるほど曲だけでなくMVも注目されるのも特徴の一つです

 

この【それを言葉という】という曲は、まさに言葉が持つ力を前面に押し出したMVになっています

 

「言葉にすればたやすくて」って
言葉にしなきゃ分かんねぇよ
君は伝える事諦めてはだめだ
それを届けて
死に損なった朝が眩しい
出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を弾丸としてこめろ
それを言葉という

出典:それを言葉という/作詞作曲:秋田ひろむ

 

MVでは、リリックスピーカーという歌詞を読み込んで映し出す液晶スピーカーが【それを言葉という】の歌詞を映すシンプルなMVになっています

初めは映し出される歌詞を眺めているはずが、心に届く【言葉】に変わるのです

 

一つ一つの言葉が、問いかけが、心に深く突き刺さりいつしか「私は言葉を口にしているだろうか」。そんな感覚に陥ります

 

「心にも無いこと言って」って
心にないなら言えねぇよ
僕は伝える事さげすんだりしない
それを届けて
死に損なった朝が眩しい
出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾としてこめろ
それを言葉という

出典:それを言葉という/作詞作曲:秋田ひろむ

 

まさに【言葉の力】を体感することが出来る一曲。果たして私たちは普段から言葉を伝えているだろうか

 

感謝の言葉を、怒りの言葉を、悔しさの言葉を。伝えることの大切さを理解して言葉にしているだろうか

 

普段感じる気持ちを言葉という銃弾に変える。そんな言葉の大切さを知るきっかけを与えてくれる一曲です

 

あなたは、言葉を伝えていますか?

つじつま合わせに生まれた僕ら

1stアルバムに収録された「過去・現在・未来を歌うことで、世界の全てを表現したかった」として書かれた楽曲です

 

当時はMV化はされていませんでしたが、あまりの人気と秋田ひろむさんの「改めてたくさんの方に、この楽曲を届けたい」と新録版の【つじつま合わせに生まれた僕ら】が上記のMV

 

遠い国の山の麓
この世で一番綺麗な水が湧いた
やがてそれは川になり
そこで群れを作った魚を
腹空かせたクマが食べて
猟師が熊の皮を剥いで
それを市場で売りさばいて
娘の為に買った髪飾り

出典:つじつま合わせに生まれた僕ら/作詞作曲:秋田ひろむ

 

世界の輪廻、生命の誕生・生物の生死・戦争・平和・この世の善悪などをamazarashi独自の目線で歌った曲になっています

 

satuki
satuki

こんな曲を歌う人が他にいるでしょうか…

 

どこから生命が生まれて、どこへ帰っていくのか。テーマは壮大ですが、聴いていくうちにそれはとても身近な出来事であることが伝わります

 

死刑になった犯罪者も
聖者のふりした悪人も
罪深い君も僕も
いつか土に還った時
その上に花が咲くなら
それだけで報われる世界
そこで人が愛し合うなら
それだけで価値のある世界
だからせめて人を愛して
一生かけて愛してよ
このろくでもない世界で
つじつま合わせに生まれた僕ら

出典:つじつま合わせに生まれた僕ら/作詞作曲:秋田ひろむ

 

広いこの世界では、様々なことが毎日のように起きてます。でも、そんな世界でも誰かを愛すことができるなら、罪深い誰かを許すことができるなら

 

それだけできっと価値のある世界なんじゃないだろうか。語りかけられるように歌われるこの曲を聴くとそんな風にさえ思えてきます

 

僕たちは何を摂取して生きているのか、なんのために生きているのか。僕たちが生きているのは世界のつじつまを合わせるためなのかもしれない

未来になれなかった全ての夜に

今回紹介する曲で最も新しい曲である【未来になれなかった全ての夜に】。私が2019年にリリースして以降ずっとリピートし続けている名曲です

 

amazarashiを結成する以前の出来事を綴った【未来になれなかった全ての夜に】ですが、ただノンフィクションストーリーを語るだけでは終わりません

 

この曲は今まさにどん底にいる人や、周りに笑われても自分を曲げずに抗っている人に向けて作られた曲です

 

まさかお前、生き別れたはずの
青臭い夢か?恐れ知らずの
酒のつまみも思い出話と
成り下がるには眩しすぎたよ
なじられたなら怒ってもいいよ
一人で泣けば誰にもバレないよ
そんな夜たちに「ほら見たろ?」って
無駄じゃなかったと抱きしめたいよ
未来になれなかったあの夜に

出典:未来になれなかった全ての夜に/作詞作曲:秋田ひろむ

 

過去に東京でバンドメンバーと見た青臭い夢も叶わず、仲間とも離れ離れになり気づけば一人地元に戻る【僕】と表現された秋田ひろむさん

 

周囲になじられても自分を曲げずに、かつての自分や嘲るこの社会にいつか「ほら見たろ?」と言ってやる為に夢を追いかけます

 

その後デビューを果たしてからは周囲の景色が変わり、今までの【僕】を共感してくれる人が集まったことで徐々に心境に変化が見られてきたのです

 

ラストのサビではこう締めくくられます

 

醜い君が罵られたなら
醜いままで恨みを晴らして
足りない君がバカにされたなら
足りないままで幸福になって
孤独な奴らが夜の淵で
もがき苦しみ明日も諦めて
そんな夜たちにざまあみろって
今こそ僕が歌ってやるんだ
未来になれなかったあの夜に
ざまあみろ

出典:未来になれなかった全ての夜に/作詞作曲:秋田ひろむ

 

いつしか【僕】が今度はどん底にいる人たちの、暗く眠れない夜から抜け出せない人たちの代弁者になろうと歌を歌い始めます

 

報われなかった夜に、無謀だと嘲笑って夜に、未来になれなかった全ての夜に、借りを返すために

 

今苦しんでいる全ての人たちの代わりに【僕】が「ざまあみろ」と歌う。苦しくても、笑われても今のままでいいんだよと教えてくれるamazarashi屈指の名曲です

 

もう一度

【もう一度】は2014年に発売された2ndアルバム【夕日信教ヒガシズム】に収録される、ファンの間でも特に人気な一曲です

 

satuki
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私が一番好きで、最も励まされてきた曲でもあります!!!

バイトの面接ばっくれて
雨雲眺めて不貞寝さ
ビールの空き缶で膨れた
ゴミ袋で夢も潰れた
どっかで諦めていて
無表情に生きている
あまりに空っぽすぎて
途方に暮れちまうな
彼女が帰って来るまでに
言い訳を急いで思案する
何やってんだってしらけて
どうでもいいやって居直る
そうだこの感じ 今まで何度もあった
大事なところで僕は何度も逃げ出したんだ

出典:もう一度/作詞作曲:秋田ひろむ

 

この曲でも主人公は【僕】です。バイトの面接もばっくれ、自分には空っぽで何もないと決めつけ大事なところで逃げ出すどうしようもない主人公

 

夢に敗れて全てがどうでもよくなってしまった。希望がなくなり絶望に打ちひしがれた経験がある方もいるのではないでしょうか

 

「何もしないままではダメだ」と行動してみるはいいものの、いざという時に投げ出してしまう

 

それが【僕】でした

 

ですが心の何処かに未だ燃やす闘志があり、ラストはこう立ち上がります

 

もう一度 もう一度
押しつぶされる度つぶやいて
ようやくたどり着いたこの場所に
正しさなんていらないよ
もう一度 もう一度
あの日離れていった希望に
ざまぁみろって言ってやる為に
何度も立ち上がるんだ
もう一度

出典:もう一度/作詞作曲:秋田ひろむ

 

自分がやっていることが正しいかどうかなんてどうでもいい。やりたいことに対して全力で向き合って、いつか夢を叶えた時に言ってやる「ざまぁみろ」って

 

さて、ここでお気付きの方もいるかもしれませんね

 

この悔しさと復讐のように言ってやると歌われる「ざまぁみろ」は、先ほど紹介した【未来になれなかった全ての夜に】の最後に歌われたものと同義なんです

 

つまり、【もう一度】で誓ったあの日離れていった希望に、amazarashiは見事伏線を回収し、復讐を遂げ【未来になれなかった夜に】で「ざまぁみろ」と叫ぶのです

 

もうたまりませんよね(笑

 

悔しさも、絶望も、空っぽだと思った過去の自分さえも糧にして「もう一度」と立ち上がる

 

ぜひ、今まさに絶望を味わってしまっている方全員に聞いて欲しい一曲です

空に歌えば

この曲はアニメ【僕のヒーローアカデミア】のOP曲として話題になった、amazarashiの曲の中でも非常にポジティブで前向きな曲です

 

ほとんどの曲がどん底から始まるのに対して、出だしから光を照らす疾走感のある歌詞になっています

 

虚実を切り裂いて 蒼天を仰いで
飛び立った永久 空に歌えば
後悔も否応なく 必然 必然
なるべくしてなる未来だ
それ故、足掻け

出典:空に歌えば/作詞作曲:秋田ひろむ

 

MVでは青空にデジタル加工が施された今までのダークな雰囲気のMVと比べて、一線を画するものとなっているのが特徴です

 

バンド名にもあるようにamazarashiは悲しみや苦しみを雨に例えて曲を作っていますが、この曲では【蒼天】という言葉がサビに何度も使われています

 

この曲は今まで報われず止まなかった雨が、ようやく上がったamazarashiの一つのゴールとして、そして新たな始まりであるとこの曲で示したかったのだそうです

 

そしてこの曲の一番の聴きどころは、ラスサビ前のポエトリーリーディングです

 

satuki
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ポエトリーリーディングとは、詩を曲に合わせて語る手法のこと。amazarashiはこの手法を用いて、伝えたい言葉を凝縮させて聞き手に語りかけます

 

苦悩は一陣の驟雨となりて
行かずものかと足に綴る嘲笑の泥濘
雨雲に遊泳 隔離された空
捕縛された暗がりからの逃走
掴んだものはすぐにすり抜けた
信じたものは呆気なく過ぎ去った
それでもそれらが残していった
この温みだけで
この人生は生きるに値する
失意の濁流を抜けて
曇天から指す一条の光
その時には 既にもう
雨は上がっていた

出典:空に歌えば/作詞作曲:秋田ひろむ

 

周囲から聞こえる嘲笑や心を閉じてしまう自らの弱さに縛られずに走り出して、何かを掴み取ったとしてもそれはあっけなくその手から落ちてしまう

 

「それでも」一度掴んだ希望の温かさは生きるのには十分なもので、そこから苦しいことがあっても乗り越えた先には、雨が上がり光が差し込む。だから「足掻け」

 

amazarashiはそう語っています

 

私個人としては、初めてamazarashiを聴くならポジティブで聴きやすいこの曲をおすすめしますね!

satuki
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ならはじめに紹介しろよって話ですが…

ライフイズビューティフル

2018年に発売されたアルバム【理論武装解除】に収録されたこの曲は、秋田ひろむさんが地元で友人と会った日の事をモチーフとして作られています

 

わいは今も歌っているんだ
暗い歌ばかり歌いやがってと人は言うが
ぜってぇまけねぇって 気持ちだけで
今まで ここまでやってきたんだ
これだけは本気でゆずれないんだ
背負ってるものが増えすぎたようだ
夢を諦めた人 捨てた人
叶えられず死んだ人 覚えているかい?

出典:ライフイズビューティフル/作詞作曲:秋田ひろむ

 

この歌詞を読むだけで、amazarashiがどれだけ本気で夢を叶えようとしているのかが伝わりますね

 

この背負っているものとされている【夢を諦めた人】【捨てた人】はかつて東京でバンドを組んでいた仲間たちだと考えられます

 

そして【叶えられず死んだ人】。この人は以前秋田ひろむさんと共にバンドを組み、上京しようと約束をしていた友人です

 

19際と言う若さで交通事故に遭いなくなってしまったために、【叶えられず死んだ人】として登場します

 

ちなみに今回10選には入れませんでしたが、その友人に向けた曲もあります⬇︎

では、【ライフイズビューティフル】の紹介に戻りましょう(笑

 

悔し涙振りほどいて叫んだ歌
大事なものは二度と離さないよ
振り向くな後ろには花も咲かねぇ
人生は美しい
じゃあなまたな身体だけは気をつけろよ
しっかり歩けよ ふらついてるぜ
見ろよ もう朝日が昇ってきた
人生は美しい

出典:ライフイズビューティフル/作詞作曲:秋田ひろむ

 

一度諦めるべきか悩んだ夢をもう離さないと誓い、どんなに苦しくても悔しくても叫びにも似た声で歌を歌う事を選んだ秋田ひろむさん

 

私たちの人生がどんなにつまらないものだったとしても、しょうもないものであったとしても人生は美しいんだと感じさせてくれるのがこの曲の魅力です

 

satuki
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「振り向くな後ろには花も咲かねぇ」と言う歌詞が、私はグッとくる好きなフレーズです

千年幸福論

2011年にリリースされた1stアルバムに収録される【千年幸福論】は、ファンの中でも泣ける歌として人気が高い楽曲です

 

amazarashiの初期アルバムはデビュー当時にしかない、特有の泥臭さがある曲が多いのが魅力の一つ

 

この曲はそんな泥臭さがありながらも、切なく、儚く、尊さを感じられる曲になっています

 

この地上にあるもの全てが
時と共に形変え行くものならば
僕らが抱いている貴いものに
本当にすがる価値はあるのでしょうか
気まぐれに摘んだ たおやかな花は
見る影もなく醜く枯れた
そんな風に変わってしまうのかな
とても優しいあなたも

出典:千年幸福論/作詞作曲:秋田ひろむ

 

私たちは、無意識のうちに変わらぬものを望んでしまいます

 

新しいものに変わってしまうのに対し、先が見えないものに恐怖を感じてしまうからです

 

この地上にある全てのものも、変わっていってしまうのがもはや当たり前

 

当たり前だとわかっているのに今まで見ていた景色も、植物も朽ち果ててしまうように、あなたも変わってしまうのが怖い

 

時が経つことで、愛しく美しいあなたが変わってしまうかもしれない。そんな寂しさや恐ろしさが伝わってくる歌詞になっています

 

千年続く愛情を 千年続く友情を
千年続く安心を 千年続く幸福を
千年続く自負心を 千年続く安らぎを
千年続く友愛を 千年続く熱情を
千年続く労わりを 千年続く尊厳を
千年続く生命を 千年続く喜びを
終わりがあるから美しい
そんなの分かりたくもないよ

終わりはいつも早すぎる

出典:千年幸福論/作詞作曲:秋田ひろむ

 

愛情を抱くからこそ、それが永遠に続けばいいと思ってしまう。変わってしまうことの恐怖に怯え、不変を望む

 

花火に人が魅入るように、人も植物も同じく儚いから、終わりがあるから美しい

 

だから朽ちないで欲しいと願っては落胆する

 

そんなことは分かっていても、分かりたくない

 

そんな人たちの愛情や友情・幸福や自負心など様々な感情が素直に綴られた曲です

 

名前

最後に紹介するのは、2nd シングル「スピードと摩擦」に収録されている【名前】を紹介!

 

この曲はまさしく秋田ひろむさんらしい皮肉った歌詞で構成されています

 

タイトルでお分かりの通り、生きていく中で幾度なく変わる【自分の名前】について歌われた曲です

 

君の名前はなんだっけ?
ふと思い出せなくなって
言葉に詰まって噴き出した
ヘラヘラ笑ってごめんな
人は一人で生きてけない
それは確かに間違いじゃない
必ずどっかに属していて
家族 学校 社会とか

出典:名前/作詞作曲:秋田ひろむ

 

私たちは家族や学校、社会に属していてその場所によって呼び名が変わったりします

 

「調子のいいやつ」なんて呼ばれたり、フリーター、バンドマン。場所によっては番号で呼ばれる、名前は私たちを呼ぶためのさながら記号のようなものです

 

でも、それらの呼び名全てが決して「自分」をいっぺんに語ることができるものばかりではありません

 

それどころか、仮に「田中太郎」と言う名前が本名であった場合に、「田中太郎」と言う名前でその人の全てを知ることはできないのです

 

それを踏まえて、ラスサビ前では秋田ひろむさんはこう歌っています

 

時には大げさな看板を背負わされて
時にはいわれない不名誉を着せられて
君のこれまでをいっぺんに語る事が出来る
名前なんてそうそうないよな
だから
どんな風に呼ばれようと
好きにやるべきだと思うよ
君を語る名前が何であろうと
君の行動一つ程には雄弁じゃない

出典:名前/作詞作曲:秋田ひろむ

 

私らがどんな「名前」で、どんな「記号」で呼ばれようと行動一つに劣ってしまう代物だから、今やるべきことをやり遂げるために行動で示そう

 

それがあなたの名前に力をつけることであり、何よりあなた自身を強くするのだから

 

この世に生きている限り、この「名前」から逃れることはできません

 

しかし、他人になんて呼ばれようと目もくれず、自らを信じて行動することが大切だと言うことに気づかせてくれる曲です

 

この記事のまとめ

あ〜、とっても長くなってしまった…、いかがだったでしょうか、私は書くのかなり疲れました(笑

 

私が愛してやまないamazarashiの魅力とおすすめ曲を紹介してみました

 

satuki
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今回紹介した10選は正直かなり迷いました…。だってどれが他の曲と入れ替わってもおかしくないほど名曲揃いなんですもん…

 

多分、これを見ても聴いてくださる方は限られるかなと思います

 

ですが、もしあなたが悩んだ時、苦しくなった時、この社会に生きづらさを感じたときにamazarashiを聴いてみてください

 

きっとその曲がってしまった背中を優しく押してくれるはずです

 

もし、少しでもamazarashiを聞いてみたいと思った方は、こちらのアルバムがおすすめ⬇︎

初期の曲から2017年までの曲が収録された、amazarashiがこれから聴いてくれる人たちに向けて作成したフルアルバムです!

 

以上、satuki( さつき)でした

 

それでは皆さん、楽しいキャンプライフを

 

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